幽けき光割れたハート型した月の下 歩けば、月の旅ができるね 月の光まばゆい光 ずっと前から私を照らしていた あなたと過ごした短い時間 私にとっての月の結晶 たかが今されど今 今を輝かせたいと言った 声を月は聞いていた 失くしたものを後悔しても 永遠に戻らないよと 幻に逃げ込んだ私が 唱えていた さようなら、思い出の砂 握りしめた砂達がヒトデの手から 風にのり、羽ばたいて 飛んでいった どれがわたしの思い出
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