休息
- よしお
- 4月8日
- 読了時間: 1分

知らない街にいきたい
とても懐かしい
みたこともない まち
路地をみると
光が差した
こんな景色がみたかった
うまれた故郷がどこであっても
花は風に揺れ、色を纏っている
そんな花の様相に
心揺られて
眩しすぎる太陽の下で
朗らかに笑いあう
人々の姿は
絵画の1枚のように
移り変わっていく
刻一刻過ぎていく時を眺めれば
そこになんでもあるような気がして
長いことしていなかった呼吸をした
喉につっかえた何かが取れたように
肩の荷を下ろした。
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